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製作記事

'07/06/17
その1 さ〜て、いよいよGT-Rの製作を開始しましょう。先ずはアオシマのMCR仕様。R34 GT-Rを作るのはこれが初めて。いきなりアオシマ製というのは我ながらちょっと不安でもあるが、まあ何とかなるでしょう・・・。
その2 各パーツを見てみると、他のアオシマ製キットと同様、前後バンパーやボンネットは別パーツとなっている。果たして各パーツの合いはどうかな??
その3 取り合えず仮組みをしてみる。全体の雰囲気は悪くないのだが、やはり各パーツの合いが何となく怪しい・・・。ドアの分割線やボンネットのディティールもちょっとダルい感じなので、それなりに手を加える必要がありそう。
その4 フロントのエアインテーク部分はメッシュのディティールが入ったプラパーツになっているが、ここはエッチング製のメッシュパーツ等に交換した方が良さそう。
またライト部分の隙間は調整が必要な感じ。
その5 ボディの裏側にはプラ板で所々補強しておく。特にドアの分割線部分はプラが薄くなっており彫り込むと簡単に貫通してしまいそう。このキットを作る際は注意が必要ですね。
その6 ボンネットとボディとの合いは余り良くないので結局ポリパテで修正することに。更に予想していた通り(?)ライトカバーとボディには結構な隙間が・・・。
その7 ということで写真のようにボディ側にプラ板を貼り付けて合いを調整する。なかなか大変な作業です。
'07/08/12
その8 ドアやボンネットの分割線を彫り直した後、サーフェイサーを吹き付けて表面の傷等をチェック。写真では分からないが細かい傷や分割線の不均一な箇所が結構あり、まだまだ調整が必要。
その9 ボディ色はピンクに決定!では無く赤の下地塗装をしたところ。塗料はガイアカラーのブリリアントピンクを使用してみた。この色、隠蔽力が高いので赤塗装の下地として結構良いかも・・・。
'08/04/30
その10 半年以上放置状態であったが、ホビーショーへの出品を目指して久々に製作を再開。下地処理までは完了していたので、ボディ色を塗装した。使用した塗料はフィニッシャーズのピュアレッド。まあ、普通の赤ですね。写真はクリアコート後研ぎ出しを行い、窓枠塗装も完了した状態。
その11 墨入れをしたがボンネットの分割ラインが浅く、均一なラインにならない・・・。そこでちょっと危険と思いつつも、エッチングソーで慎重に分割ラインを彫り直した(汗)。やっぱりこういう基本工作は下地処理の際にきちんとしておくべきですね。
その12 続いてフロントのライト周り。写真のようにマスキングを行い、セミグロスブラックを吹き付ける。
その13 カバーの透明パーツは面相筆で縁を塗装しておく。
その14 透明パーツはいつものようにメタルプライマーを流し込んで接着。多少隙間の開いた部分があるが、ここもいつものようにタミヤカラーを流し込んでおく。
'08/06/01
その15 さて、ホビーショーにも間に合わず、テンションが下がり気味ですがサクッと完成まで持っていきましょう。
ボディサイドのエンブレムはモールドを削り取ってしまったので、デカールを0.3mmのプラ板に貼り付けてからエンブレムのサイズにカットする。
その16 同じくウインカーもボディから削り取ったので、透明ランナーを削って製作。
その17 ウインカーはクリアオレンジを塗装後、裏からシルバーを吹き付けておく。ボディとの接着には両面テープを使用。
またエンブレムは流し込み接着剤を使用した。
その18 後は内外装の小物類を取り付けてあっさり完成(実は各部の調整にはかなり苦労した)。
今度はタミヤのGT-Rかな??
完成写真はこちらです。