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完成品

MCR(Matchless Crowd Racing) R34 SKYLINE GT-R
アオシマ製R34の製作ポイントは何と言ってもフロントライト部分の調整。普通に組み付けるとレンズカバーとボディが全く合わない。今回は少々強引ではあるが、ボディ側にプラ材を貼りつけて何とか隙間を調整した。
また全体的にくスジ彫りが浅いため、ケガキ針を使って深く彫り直した(ドアの部分はプラが薄くなっており、スジ彫りをすると貫通してしまうためプラ板にて裏打ちを実施)。フロントのエアインテーク部分はキットのままではメッシュ状のモールドが入っているだけなので、何かのキットに付属していたナイロンメッシュを貼り込み、インタークーラー部分は適当なラジエターのジャンクパーツを貼り付けてみた。
リアウイングはキット付属のパーツではもっとゴツイものなのだが、同時製作のS13のパーツを誤って付けてしまった(付けた後に気付いたので修正不可・・・泣!)。ボディ色はフィニッシャーズのピュアレッドを使用。カナード、ドアミラー、リアウイングは黒+シルバーの混色(いわゆるガンメタ)でのお手軽仕上げ。
このキットも他のアオシマ製キットと同様にフロントウインドウとボディとの段差が目立つが、ボディ塗装後に気付いたため、今回はそのままとした。
というわけで妥協と失敗の連続となってしまったが、唯一のお気に入りポイントはボディ色。フィニッシャーズのピュアレッド、良い色ですよ〜。
製作記事はこちらです。