TOP
製作記事

'15/02/08
その1 タミヤのサバンナRX-7カブリオレ。
長らく生産休止状態が続いており、市場ではプレミアム価格となっていたが、ここにきてまさかの再販!
自分は、数年前にいわゆる「当時物」をプレミアム価格(といっても1500円程だが)で購入。
再販前、その手のショップでは信じられないような高額で売られていたのだが・・・今頃は値崩れを起こしているんだろうなあ。
因みに今回は、ピカピカの「再販物」を使います。
その2 今更ノーマルのまま組み立てても面白くないので、ちょこちょこと手を加えてみようと思う。
ホイールは、カブリオレと相性抜群のBBSホイールをチョイス!ということで、アオシマのコレを使用する。
そして、前期型のボディを後期型に改造することにする。
その3 先ずはボディのフロント部から。キットではボディと一体成型になっているので、このようにカッターで丁寧に切り込みを入れ、バンパー部を切り離す。
その4 続いてサイドモールの処理。
ここは前期型と後期型で形状が異なるため、一旦削り落すことにする。
ボディ側を削ってしまわないよう、写真のようにモールの外側にマスキングテープを貼り付けてから作業を行う。
その5 フロントバンパーはアオシマ製FC3Sのパーツを使用。
リップスポイラー部は以前、頭文字Dの高橋涼介仕様に改造すべく、途中まで整形したまま放置状態であった物を引っ張り出してきた。
せっかくなんで、これを使うことにする。
その6 取りあえずボディと合わせてみる。
おおっ!!ほぼピッタリなんですけど。
メーカーが異なるとは言え、やはり同じ車種だけのことはある。ここは割とすんなり合体出来そうな感じだね。
その7 どうせなんで、サイドスカートも付けちゃいましょう。
同じくアオシマのキットに付属のパーツを合わせてみる。
プラ材やパテでの整形が必要であるが、それ程苦労無く取り付けられそうだね。
その8 最後はリアバンパー部。
ここもフロントと同様、キットではボディと一体成型になっているので、切り離しておく。
その9 テールランプも含めて合いを確認しながら、丁寧に調整していく。
写真は調整後の状態。
その10 ボディの大まかな整形が終わったところで、ホイールの整形作業を行う。
このキットは、ホイール側に軸があるタイプのため、アオシマ製のBBSホイールに軸を取り付けることにする。
先ずはポリキャップをはめ込む部分をリューターで削り込む。
写真左側のホイールが作業後の状態。
その11 次にホイールに軸を取り付ける。
この「軸」はアオシマ製FC3Sキットに付属の未使用パーツ。こんなに都合の良いパーツがあるなんて(ラッキー)。
因みに、軸の中央には真鍮線を通し、瞬間接着剤でガッチリと固定しておく。
その12 全体を組み付けて状態をチェック。
車高、トレッド共にキットのままで問題なし。
取り付けた外装パーツの接合部処理や、サイドモールの整形等、まだまだやることが残っているが、なかなか良い感じだね。
さて、ボディ色どうするか?悩む〜。