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製作記事

'15/02/01
その1 2006年に製作したBN Sports仕様のFC3S。
当時結構頑張って製作した作品であるが、現在の目線で見るとあちこちに雑な部分が見受けられる。
そんな訳で、今回は前回の反省点を活かしつつ、ワンランク上の完成度を目指すことにする。
因みに、今回も前回と同様、頭文字Dに登場する高橋亮介の『仮想プロジェクトD仕様』という設定。なのでパッと見は、前回の完全コピーといった感じになるかなと。まあ、余り期待せず気楽にご覧ください(笑)。
その2 先ずはフロントスポイラーの整形から。
写真のようにプラ板を貼り付け大型化。前方、および底面(縦方向)に2mm程度大型化してみた。
なお、経年によるヒケ対策として、プラ板の接着には瞬間接着剤を使用すると良い。
その3 フロントスポイラーの『別パーツ感』を出すため、断面(赤矢印部分)にプラ板を貼り付け、段差を付けておく。
その4 フロントスポイラーは、裏側からも厚みを増したことにより、シャシとの固定方法を変更。
キットにある固定用のステーはカットしてしまったため、代わりにプラ材を貼り付る。
その5 続いてシャシの工作。
素組みでは、ボディ側に固定するオイルクーラーのパーツをシャシ側に接着。
写真のように、プラ板の重ね貼りによりオイルクーラーの取り付け位置を調整し、ボディと固定するためのプラ材(青丸部)を貼っておく。
またインタークーラーは、別キットのジャンクパーツを使用。
その6 ボディとシャシの固定部分。
こんな感じでカチッと固定できるようになっている。
その7 さて、続いて内装の工作に着手。
写真のプラ材を使用してロールケージを製作する。
その8 いきなり完成しているが、大体こんな感じ良いでしょう。
因みに、前回同様リアシートのバックレストは切り取り、リアサスの取り付け位置は前方にずらして接着してある。