'10/02/21 | ||
その1 | ![]() |
出ました!!ニスモR33。 DUCKさん製作のR33に刺激を受け、トミーカイラバージョンと同時に購入してしまったキット。 この時代にはありがたい、定価1200円という懐に優しいキットであるが、果たしてモデラーには優しいのか?(なんか手強いような・・・) それでは、相変わらずの勢いで製作を開始しましょう!! |
その2 | ![]() |
先ずはにフロント部分の開口から(写真の赤丸部分)。 特にライト部分は後々の塗装を考えると開口しておいた方が良さそう。ただしレンズの透明パーツはどこかから流用してくる必要がある・・・。 |
その3 | ![]() |
サイドスカートはボックスアートと大分形状が異なっているので、ポリパテでチマチマと修正。完全に同じ形状にするには更に切った貼ったの手直しが必要なので、適当なところで妥協しておいた方が精神衛生上宜しいかと・・・。 また若干厚みが足りない感じなので、底面に1mmのプラ板を貼ってみた。 |
その4 | ![]() |
ここも手直しポイントの一つ。 ボンネットの端と窓枠部分が一体整形になっており立体感に乏しいため、写真のように切れ込みを入れた後、薄く削り込む。また、写真の矢印部分に裏側からプラ板を貼っておく。 |
その5 | ![]() |
続いてリア部分。 なぜかテールランプの下端が写真のように凹んでいる・・・。恐らく実車にはこんな凹みはないでしょう。 |
その6 | ![]() |
というわけで、細切りのプラ板を貼って整形しておく。 これは簡単で効果も高いのでお勧めの工作ポイント。 |
その7 | ![]() |
フロント部分の裏側はご覧の通り、いつもの「厚々攻撃」。1mmのプラ板(エバーグリーンのプラ材が柔らかくて使い易い)を貼り付けた後、隙間をポリパテで埋めて整形。特にリップスポイラー部分はかなり厚くしてある。 |
その8 | ![]() |
その他の「厚々攻撃」部分。同じくプラ板とポリパテで厚みを増してある。 |
その9 | ![]() |
こちらも同様。実車に忠実かどうかは別として、模型特有のペラペラ感を無くすための工作。まあ、殆ど見えない部分なので完全に自己満足の世界ですね・・・(そもそも模型という趣味自体、自己満足の世界なのだが)。 |
その10 | ![]() |
そんでもって、シャシを含めた全体の雰囲気はこんな感じ。 ホイールはアオシマ製の「ボルクレーシングTE37」をチョイス。またリアウイングは以前アオシマ製のR34(MCR仕様)を製作した際、誤って付け忘れたパーツを採用。 因みに車高はフロント、リア共に低めに調整してある。 |
その11 | ![]() |
ボディの基本工作後は内装の工作に着手。 キットのままではかなりの「上げ底」状態なので、写真のように内装パーツのフロア部分はカットし、底面にプラ板を貼り付けた後嵩上げしておく。 またシャシはフロア部分にプラ板を貼り付け、内装パーツから切り取ったセンタートンネルを接着。継ぎ目はポリパテを盛って整形しておく。 |
その12 | ![]() |
内装パーツとシャシを合体した状態。 上げ底感はかなり解消されたものの、完成後は殆ど分からない部分なので、余りお勧めできない工作かも・・・。 |
'10/02/28 | ||
その13 | ![]() |
ボディの工作がもうちょっと残っていましたね・・・。 先ずはドアミラー。キットのままでは確実な固定ができないため、0.5mmの真ちゅう線を通しておく。 それにしてもミラー基部のカタチがなんか変。正面をスパッと切り落とされたような空気抵抗無視の怪しい形状になっている。 |
その14 | ![]() |
よってプラ板とポリパテで整形。実車に忠実な形状にするには、ミラー側も含めた大掛かりな整形が必要になるため、適当なところで妥協。 |
その15 | ![]() |
ミラー側は基部の形状に合わせて厚みを増しておく。 これだけで大分雰囲気は良くなる。 |
その16 | ![]() |
続いてフロントバンパー部分。 上端(写真の赤線部分)のラインがはっきりせず、ボテッとした感じ。ここは当初から何となく気になっていたんだよね〜。 |
その17 | ![]() |
では修正しましょう。 修正方法は他の部分と同様。先ずはプラ材を貼り付けて・・・。 |
その18 | ![]() |
ポリパテで整形。 ポリパテの盛り削りは数回に分けて行い、少しずつ精度を出していくようにすると良い。 これでビシッと1本ラインが通った感じになったね。 |
'10/04/26 | ||
その19 | ![]() |
さて、ボディの下地処理が完了したので塗装に入りましょう。 何色に塗装するかはいつも悩むところであるが・・・今回は元気のよい(?)オレンジに決定! 以前は「サファリオレンジ」という名前だったのに、いつの間にか「オレンジ」に変更されていますね。 |
その20 | ![]() |
先ずはベース塗装から。 何年も寝かしていた”グンゼ産業”の「サファリオレンジ」に白を混ぜてボディ全体を塗装する。 因みにボンネットは相変わらず芸の無いカーボン仕様にするため、未塗装状態にしておく。 |
その21 | ![]() |
続いて本塗装。 クレオスの「オレンジ」をそのまま吹き付ける。かなり鮮やかな色でおもちゃっぽく見えなくもないが、まあ良いでしょう。 |
その22 | ![]() |
仕上げにパールを吹いて(ちょっと)高級感を演出・・・。 |
その23 | ![]() |
ボディと並行して内装の工作&塗装も完了。 なるべく単調にならないよう、各部の色分けを丁寧にしておくと雰囲気が出る。 |
その24 | ![]() |
リアブレーキはTZさんやDUCKさんの定番工作(?)のワッシャで再現。 |
その25 | ||