'06/1/22〜'06/4/23 | ||
その1 | 毎度お馴染みの頭文字Dシリーズ。こちらはフジミのシルエイティ。真子ちゃんと沙雪のレジンフィギュアが付属している。フィギュアの出来はなかなか良いが、衣装のセンスが・・・。真子ちゃんのワンピースはまだ許せるが、沙雪のへそ出し&サスペンダーっていうのは・・・一体どういうセンスしてんだ?? と言う訳で今回はクルマを作りつつ、フィギュアは衣装変えをしてみましょう。 |
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その2 | シルエイティの改造ポイントは他の頭文字Dシリーズと同様、やはりフロントスポイラーの修正が中心となる。 こちらは殆ど修正が済んだ状態。 後付けパーツのグリル部分を開口し、プラ板とポリパテで厚みを増して成形した。 比較用にノーマル状態のキットを置いてみた。 |
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その3 | フロントスポイラーをボディ裏からみるとこんな感じ。かなり厚みが出ているのが分かると思う。 この後、左右のグリルにプラ板でスリット入れて成形終了となる。 |
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その4 | 成形が済んだ状態のフロント。 ノーマル状態とあまり変わっていない様に見えるかも知れないが、ここに辿り着くまで幾度と無く修正を繰り返している。 |
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その5 | 製作途中写真が無く、いきなり完成状態の内装&シャシ。 車高は前後共に調整。細かい数値は忘れてしまったが、フロントで2mm程度、リアで1mm程度車高を落とした。 |
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その6 | 横からの写真。もう少し車高を下げてもいいかな、という気がしないでも無いが結構手間が掛かるので、このまま進めることにする。 | |
その7 | シートはタミヤのジャンクパーツ(車種は不明)を使用。シャシにあわせ込むため、底面を削りこんでいる。 | |
その8 | Mr.カラーのベースホワイト1000とインディブルー(65番)の混色でボディの下地塗装。 良い感じになってきたね〜。 |
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その9 | ボディ色はインディブルー(65番)をベースにコバルトブルー(80番)を適量(適当とも言う)に混ぜて塗装。この後2000番の耐水ペーパーでの研ぎ出しと塗装を数回行い、表面を平滑にしていく。 | |
その10 | 続いて仕上げのクリア塗装。塗料はスーパークリアーU(184番)を使用。ボディ色塗装と同様、厚吹きに注意しつつ塗装と研ぎ出しを数回行い表面を整えていく。 | |
その11 | ボディ塗装と平行してホイールの塗装を行う。アニメ設定とはディティールが若干異なるが、流石にホイールを自作するだけの技量は持ち合わせていないのでそのまま使用することにする。まあ結構似ているので問題ないっしょ。 先ずはいつもの通り漂白剤でメッキを落とした後にブラック(2番)を塗装。その後ゴールド(9番)を塗装しておく。 |
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その12 | 縁の部分のシルバーを塗るため中央部分をマスキング。マスキングテープをサークルカッターで切り抜いたものを貼ると簡単にできる。 | |
その13 | 縁の部分はメッキシルバーで塗装。マスキングテープを剥がすとこんな感じ。良い雰囲気になってきたね。 | |
その14 | 中央部分もマスキングしてメッキシルバーを塗装。中央部分の周辺部をタミヤカラーのセミグロスブラックで塗装して完了。 | |
その15 | 続いて真子ちゃんと沙雪のフィギュア製作を開始。これはパッケージ横の写真だがやはりこの衣装はちょっと・・・。 | |
その16 | 先ずは真子ちゃん。 ノースリーブのワンピースに変更して見ましょう。袖と首周りを削って基本成形は完了・・・ってそんな簡単じゃないんだけどね。この後チマチマとディティールを追加していく。 |
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その17 | 続いて沙雪。 こちらはサスペンダーを外してタンクトップに変更。胸も設定に合わせて(?)ボリュームアップ。 こちらはまだ基本形状を成形中。 |
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その18 | クルマのボディ側はようやく磨き出しが完了。 2000番の耐水ペーパーを掛けた後で、クレオスのファインコンパウンド(細)→(極細)→ハセガワのセラミックコンパウンドの手順で磨き出した。 残すは窓枠やライト周りの塗装。 |
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その19 | 窓枠部分の塗装をするため、マスキングテープとマスキングゾルを使用してボディとウィンドウパーツをマスキング。 | |
その20 | 塗装を行いマスキングを剥がした状態。 ウィンドウパーツの塗装がはみ出した部分は、爪楊枝の先にタミヤカラーのうすめ液を付けて丁寧に剥がす。また塗装の欠けた部分はタミヤカラーのブラックにてタッチアップを行う。 |
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その21 | ライトの部分はマスキングを施した後メッキシルバーで塗装。 | |
その22 | テールライトも同様にメッキシルバーで塗装。塗り分け部分はマスキングテープを剥がした後、面相筆でチマチマとタッチアップ。 | |
その23 | レンズパーツはクリアレッドとクリアオレンジにて塗り分け。フロントの中央部分はスモークで塗装してみた。 | |
その24 | フロントのレンズパーツにはS13 から取った「SILVIA」のデカールを貼り付けた。 またリアのレンズパーツは縁の部分を黒で塗装するためマスキング。 |
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その25 | リアのレンズパーツのマスキングを剥がした状態。これもいつものように塗装が剥がれた箇所はタミヤカラーのフラットブラックでタッチアップ。 | |
その26 | ようやくリア部分のレンズパーツの取り付け完了。ボディとの合いが悪く所々隙間が開く。この辺は事前にキッチリとすり合わせをするべきだったが、相変わらず詰めが甘い・・・。 隙間が開いた部分はタミヤカラーのフラットブラックを数回に分けて流し込んで埋めてみた。この技(?)も結構使えます。 |
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その27 | こちらはフラッシュ撮影した写真。まあまあの仕上がりかな。 | |
その28 | 同じくフロント部分のレンズパーツも取り付け完了。中央寄りのレンズにはウェーブのH・アイズ3ミニのφ1.5mmパーツを貼り付けてみた。 | |
その29 | フロントのウインドウパーツを接着してみたが、サイズが合わずドアガラスの下端がボディと接着しないことが判明。無理に接着しても失敗するだけなので(経験あり)慎重に取り外して仕切り直し。仮組みでOKと思ったんだけどなあ・・・。この詰めの甘さは一生直りません(泣)。 仕方なく以前フジミのFC3Sでも行ったフロントとドアガラスの切り離しを実施。 |
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その30 | フロントウィンドウ部分を再度マスキングして塗装のし直し。 2度手間になってしまったが仕方ないか・・・。 |
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その31 | リアウィンドウは縁のゴム部分を塗装するため外側からマスキング。この後、つや消しブラック(33番)とタイヤブラック(137番)の混色を塗装。 | |
その32 | ようやくウィンドウパーツの接着完了(写真はドアガラスが未接着の状態)。透明パーツの接着にはモデラーズの透明接着剤を使用した。これも以前、通常のプラスチックモデル用接着剤を使用し失敗した経験から。 | |
その33 | リアウィンドウ下端とボディの接着面に隙間が開いたので、リアのレンズパーツと同様タミヤカラーのフラットブラックを流し込み隙間を埋める。写真は1度流し込んだ状態。この後隙間が目立たなくなるまで流し込みを繰り返す。 | |
その34 | いよいよ大詰め、シート仕上げ。裏側にはカーボンデカールを貼り付けた。シートベルトはモデラーズ、スタジオ27、フジミ、エデュアルドの余りパーツを適当に組み合わせて使用。 やっぱりモデラーズが無くなってしまったのは痛いが、何とかなるもんです。 |
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その35 | いつの間にか(?)塗装したハンドルと合わせて内装パーツに取り付けてみた。これで内装も完了。 | |
その36 | EG6と同時に製作したナンバープレートをボディに貼り付けてシルエイティ完成!因みにリアスポイラは両面テープでの仮止め。アニメの設定ではトランクハッチ中心にあるブレーキランプがリアスポイラで覆われているように見える。よってリアスポは機会を見て作り直す予定。 そういえばまだ沙雪と真子ちゃんが残っているぞ〜。こちらはもう少し先になりそう・・・。 |