その1 いきなりですがボディ成形はほぼ完了。サーフェイサーで表面の下地処理中。
その2 フロントバンパーとボディとの接続部は溶きパテで分割線の太さを調整する。
その3 フロントバンパー横のエアアウトレット(?)パーツを付け忘れてました・・・。接合部はポリパテで隙間を埋め、カッターで開口しておく。
その4 シャシを組み付けて車高を調整。フロントバンパーを厚くしたためシャシ側に付くラジエターのパーツが干渉する。よってラジエターパーツは切り離してある。
その5 前から見るとこのような状態。シャシの断面が見えているので後ほどラジエター部分を再現する予定。
その6 ボディの下地処理が終わったのでスーパーアイアン(MS03)を塗装。実はボディ色をどうするかまだ決め兼ねている状態なのだが・・・。
その7 紆余曲折の末(?)、結局こんな感じに仕上がりました。色はクリアーブルー(50番)をベースにブルー(5番)、インディブルー(65番)を混色。一度これで吹き付けてみたがクリア塗料がベースのため色の濃淡が出てしまい失敗。そこで下地塗装に使ったスーパーアイアンを少量混ぜて再塗装。ちょっと暗い感じもするが、まあ良いかな。
その8 キット付属のデカールを貼り付ける。適度に乾燥させた後、ドアのラインに沿ってカッターで切り込みを入れておく。
その9 リアウイングとドアミラーもボディ色を塗装。因みにリアウイングにはボディと接着するためのガイドとして真鍮線を通しておく。
その10 クリアを塗装しボディの磨き出しも完了。この後窓枠やライト周りの塗装に入る。
その11 先ずは窓枠の塗装。マスキングテープは窓枠の溝部分を爪楊枝の先を使用して密着させ、その後デザインナイフで慎重にカットする。
その12 隙間無くマスキングをしたつもりでも、必ず何箇所かは塗料が入り込んでしまう部分がある。はみ出した塗料は綿棒にコンパウンドを付けて落としておく。
その13 続いてフロントのラジエター&オイルクーラーを再現する。ジャンクパーツの山から使えそうなパーツを適当に選定。
その14 ボディとの隙間を確認しながらシャシ部分に貼り付ける。位置の調整や隙間部分の穴埋めは適当にカットしたプラ板にて行う。
その15 ボディと合わせてみた。一応それっぽく見えますね・・・。
その16 続いてライトパーツの取り付け。クリアパーツはボディとの合いを調整した後、細かい傷を消すためにクリアを厚めに吹き付けてみた。接着にはメタルプライマーを使用。
その17 リアのレンズ部分。ボディ側にメタルックを貼り付けておく。
その18 クリアパーツを塗装しボディと合わせてみたが、隙間が大きく接着を断念。強引に接着できると思ったのだが・・・余りに危険なので諦めました。ここに来てボディをダメにしたらもう立ち直れません。で、写真のように隙間部分にプラ板を貼り付けて成形することに。
その19 何とか成形完了。この後ライト部分をマスキングして表側から黒を塗装する。それにしてもなかなか完成しないなあ・・・。
その20 ブレーキランプ部はΦ3.5mm、ウインカー部はΦ3.0mmにマスキングテープをカットして貼り付けた。
その21 黒を塗装した後、クリアを厚吹き(垂れる寸前)する。乾燥後にコンパウンドで磨いてようやく完了。
その22 ボディへの接着。マスキングテープで固定し、接着面にメタルプライマーを流し込む。
その23 続いてワイパーの工作。今回はキットのパーツをそのまま使用。ブレード部を細く削り込んでみた。
その24 無理にエッチングパーツを使わなくても、それなりに見えますね・・・(どうでしょう?)
後はリアウイングとナンバープレートを接着すればボディ製作完了。
その25 室内は以前まとめて製作しておいたものにハンドルとシートを貼り付けて完成。因みにシートはフジミのロードスター(マツダスピード)から移植してみた。このシート、非常に出来が良く手軽なディティールアップの手段として重宝しそう・・・。
その26 ボディとシャシを合わせた後、マフラーパーツを取り付けて完成!!
「独りRX-7祭り」まだまだ続くよ〜!
完成写真をこちらに掲載しています。