その1 先ずはチンスポイラー部を切り離してボディを成形。サイド、リアのエアロパーツには裏からポリパテを盛り付けて補強しておく。
その2 フロントバンパーとボディとの接続部は溶きパテで分割線の太さを調整しておく。
その3 チンスポイラーの取り付けには0.5mmの真鍮線を使用。突然この状態だが、ここまで持ってくるのに幾度と無く調整を行っている。
その4 パッケージ写真と比べて見て、どうも左右の張り出しが足りない感じがしたのでポリパテを盛って成形。
その5 チンスポイラーの成形が完了したのでボディと合わせてみた。こんなもんで良いでしょう。
その6 さて、いよいよボディ塗装の開始。パッケージ写真ではパール塗装のように見えるので、白を塗装した後クリアにパールパウダーを混ぜて仕上げることにする。写真は白を塗装した状態。最近、白塗装にはガイアノーツのピュアホワイトを使っている。隠蔽力が高く価格も安い。最近のお気に入り。
その7 白塗装をしてみるとサイドのエアロパーツとボディ間の隙間がやけに目立つ。やっぱり下地処理は重要です・・・。後々泣くのは目に見えているのでマスキングテープを貼って隙間部分に白塗料を面相筆で流し込んでおく。
その8 シャシと合わせて車高をチェック。ノーマルのままで特に問題はなさそう。フロント部分の成形は結構大変だったが、チンスポイラーを別パーツにしたのは正解。
その9 ようやくボディ塗装が完了したので窓枠部分をマスキング。以前は細切りのマスキングテープを窓枠の縁に合わせて根気良く貼り付けていたが、最近はべた〜っと貼り付けてデザインナイフでカットする方法を取っている。この方が簡単。コツは、ナイフの刃を新品に換えてから作業することくらいかな・・・。
その10 窓枠の塗装後ウインドウパーツを貼り付けたのだが、接着が甘くリアウインドウに結構な隙間が出来てしまった。こういうときは・・・「溶きパテ埋め埋め攻撃」で対処(←ベタな名前)。
その11 「溶きパテ埋め埋め攻撃」の後は、耐水ペーパーでウインドウに付いたパテを落としていく。それにしても、むちゃくちゃ手間が掛かる。ウインドウ部分をマスキングしておけば良かった・・・。
その12 ペーパー掛けの後はコンパウンドで磨いて、パテで埋めた箇所を再塗装。ウインドウにはペーパー掛けで付いた細かい傷が多少残っているのだが、もう諦めました・・・。
その13 ウインカー、ドアミラー、リアウイング等を取り付けて何とかボディ工作完了。
その14 フロント側のナンバープレートはデモカーのようにダッシュボードに接着してみた。
その15 シャシと組み付けて完成。因みにボディ塗装のパールにはブルーパールを少し入れてみたのだが、殆ど分からないね・・・ま、いいか。
それとフロントウインドウに「VeilSide」のデカールを付け忘れている。これは完成写真のコーナーで・・・。