'12/02/11
その1 先回製作したシルエイティはご覧のような状態(実際には既に現物は存在しない)。
一時、「やり直し編」として途中まで製作記を掲載していたが、更に心機一転。
”模型プロジェクトD”として掲載し直すことにする。
今回はボディは勿論、シャシや内装を含め全面リニューアルだよ!
その2 では早速、製作を開始しよう!
先ずはエアロ仕様のフロントバンパーから。
ここは写真のようにエアインテークの開口部に沿ってピンバイスで穴を開けた後、ニッパーで切り取る。
その3 その後ガタガタの部分を棒ヤスリで丁寧に削ってラインを整えておく。
その4 ボディはエッチングソーを使ってフロントバンパー部分をカット。
その5 続いて開口しておいたエアロ仕様のフロントバンパーをボディに接着。隙間部分にはポリパテを埋め込んでおく。
その6 裏からの写真。強度確保と模型特有の”ペラペラ感”を無くすため、ポリパテを厚盛りにしておく。毎度お馴染みの「厚々攻撃」!
その7 ボックスアートやアニメの画像を参考に、赤丸部分にプラ板を貼り付けて成形。
その8 ボディ裏側。
ルーフやピラーに補強のプラ板を貼り付けて強度を確保しておく。
その9 後々の工作(フロントライトの取り付け)を考慮し、ボンネットを分割する。また分割したボンネットが落ち込まない様、矢印部分にプラ板を貼り付けておく。
その10 フロントライト。ここはアオシマ製S13のパーツを流用する。
写真のように高さ、幅共に削り込んで入念に調整しておく。
その11 ボディと合わせてみる。
流石にアオシマのキットはS13最後発だけあって、再現度は抜群。
その12 次にレンズパーツの加工。
サイドマーカー部はフジミのパーツを使うため、写真のようにパーツを分割する。
その13 再度ボディと合わせてみる。
なかなか良い雰囲気。
その14 次にシャシ。フジミのパーツは正直、出来がイマイチのため、ここもアオシマのパーツを使うことにする。
ただし、ホイールベースが長くこのままでは使用できないため、ご覧のように切断して長さを調整。
その15 内装もアオシマを使用(青いパーツはフジミ)。
アオシマの内装はドアが別パーツになっているため、フジミやタミヤと比較して再現度が高い。これもアオシマを選択した理由である。
その16 全体を合わせてみる。
車高は高過ぎず、低過ぎず、ちょうど良い感じ(・・・かな?)。
ボディは窓枠のラインがよれているので、写真のように一旦ポリパテで埋めてから彫り直すことにする。