2010/12/27 気が付けば(?)、もう年の瀬。
個人的な諸事情により、HPの更新が止まってますが、徐々に復活していかないと・・・。
ここ最近完成品もないし、近況で書く内容も毎度同じようなことばかりだし、ホントにダメダメですわ。

と・・・急に話題を変えて今回のネタは実写版宇宙戦艦ヤマト、映画タイトル「SPACE BATTLE SHIPヤマト」の感想でも。
結果として、自分の期待感が高かったこともあってか、個人的満足度は50%といったところ。
予算の関係もあり、ある程度は仕方がないのかな〜と思うところもあるが、今後の日本のSF映画発展のためにも「実写化してくれただけでも満足です」なんていうヌル〜いことを言っていてはいけないのである!(←ホント?)
そんな訳で気になった点(ツッコミ)や要望をざっと書いてみた。この辺が改善されればなあ・・・。山崎監督、是非リニューアルをお願いします!

@ 主人公の古代進を演じるキムタクが「キムタク」そのまま。まあこれは今更リニューアルできないが・・・。
A 妙に間延びしたシーンが多い。例えば、激しい戦闘中にも関わらずシーンが変わると急に敵の攻撃が無くなったり、第1艦橋内で主人公達が感動の演技をしている間、敵の攻撃が止むというのはどういうことか?
B 油断していると突然ガミラス軍が攻撃をしてきて慌てふためくクルー達。ちゃんと見張ってろよ。というか索敵を怠って和気あいあいとしている場合じゃないだろ。
C ガミラス星地下での戦闘中、上空のヤマトは何をしていたのか?多分上空のヤマトも激しい戦闘をしていたはず。その辺のシーンを地下での戦闘と同時進行で入れると、臨場感や緊迫感は一気に10倍になります(きっと)。
D 島が、かつて古代と一緒に遊星爆弾を迎撃していたことを回想するシーンがあるが、その迎撃シーンを映像で再現して欲しい。
E 格納庫内のセットが実物のフェリーそのまま。これも予算の関係で仕方ないかな?
F ブラックタイガーの着艦シーンの追加要望。着艦後の整備シーンとかマニアが思わずニヤリとするシーンを入れて欲しいな〜。
G ガミラス軍の攻撃を受けた後のヤマトの修復シーンの追加要望。こういった戦闘以外のシーンを追加するとドラマの厚みが増します。
H あとは「男たち大和」の巨大セットのようにヤマトと人が絡んで、その巨大感を演出するシーンが欲しいけど、これもまず無理かな・・・。

と、好き勝手な事を書いてますが、冒頭からヤマトが発進するまではかなり良い感じ。全体を通して時間と予算の関係で荒削りになってしまった印象があるので、なんか惜しいような感じなんだよね〜。
これは山崎監督にリニューアルを直訴するしかないな・・・ってどうやって連絡すれば良いんでしょうか?
'10/10/11
(その2)
なんか、今となっては全く新鮮味が無いですが、こんな感じの「痛車」も進行中。
痛車のプラモが出始めの頃は、キャラクターのデカールがそれなりに貼られているだけでも新鮮味がありましたが、これは既に時代遅れ。
もっとデザイン性を考慮しなければ、「今の痛車」としては全く通用しませんね・・・(汗)。
まあ、それなりに楽しんで作っているので、これはこれで良しとしますか。
'10/10/11
(その1)
気付くと、HPの更新が止まってから2か月以上が経過。相変わらず無秩序(?) & 無計画な性格・・・これは一生治りませんね。
そんな訳で、またまた無計画に新規アイテムに手を付けています。
今回はクルマじゃありません・・・。あの(?)高橋良輔監督の代表作「太陽の牙ダグラム」の主役メカです。
こいつを「フル可動仕様」で製作するという、壮大な計画。元々の関節機構は全て切り取り、全体のプロポーションと各部のバランス調整を含めて、スクラッチに近い状態になってます。
この時代のキットは各パーツの精度がいい加減で、左右で大きさが違うなんてのは当たり前。これを一つ一つ修正していく必要があるので恐ろしく手間が掛かりますね。

来年のホビーショーでお披露目(できるかな?)。
'10/08/01 しかし暑い日が続きますね〜。
正直、夏バテ気味です(大汗)。
そもそも、雪国育ちの自分が熱帯地域の愛知県に住む事自体無理なんですわ・・・(←超弱気)。
たまに使おうと思った塗料はガビガビに乾燥しているし、使い掛けのポリパテはカッチカチになってるし・・・もうどうしてくれるんじゃ!!
そんな訳で、相変わらず製作ペースは上がらず、グダグダと過ごしてます。

ところで、写真のキットはタミヤのシルビアとワンエイティ。フロント部分をカットしてシルエイティとワンビアにしてみようかなと。外装パーツには手を加えず、恐らく実車では存在しないと思われる「フルノーマル仕様」です。
夏の暑さから気分を紛らわせるため、こういったおバカことばかりやっている訳ですね。
工作自体は結構簡単なんで、この写真を見て興味が沸いた方は是非お試しあれ(そんな人いないかな?)。
'10/06/28 公約通り(?)、作り掛けの「イニD」アイテムを引っ張り出してきた。
今や、HP開設当初に作っていたイニDアイテムは殆ど現存せず、悲しい状態になっていたので、ここらでリニューアルでもしようかなと・・・。
実はこの悲しい状況に至った原因は、当時製作したキットの殆どに使用していたクレオスの「スーパークリアーU」。この塗料、揮発してくると塗膜が”動く”という恐ろしい特性を持っており、半年くらい経つと軒並みデカールにヒビが入ってしまい、もう見るも無残な状況になってしまったのである。
流石にクレオスもこの特性に気付いたのか、「スーパークリアーU」はその後店頭から消えているようであるが・・・。それにしてもこの塗料の特性に気付いた時にはホント、「オイオイ、いい加減にしてくれよ!」と思ったね・・・と、この文章を書いているうちにまた腹が立ってきた!
というわけで、今回はガイアカラーのクリアーで仕上げます。
まあ、相変わらず企画倒れの雰囲気がプンプンしてるので、完成するかはビミョーだけど気長に待っててね!ヨロスク!
'10/06/18

久々の近況更新です。
早いもので、ホビーショーから既に1カ月。いわゆる「燃え尽き症候群」ってやつですね。
梅雨に突入し、暫くは引き籠り状態にならざるを得ないので、ここらで未完成模型をチマチマと組み立てますか・・・。

それにしても今年のホビーショーも「痛車」の出品アイテム数が凄かったですね〜。あまりの多さに普通に痛車にしたのでは、全く見向きもされないという状況に(汗)。
相当のアイデアとスキルが無ければ、ここから一歩抜け出すことはで出来そうにないですね(まあ、たかが模型でそんなに力む事でもないが)。

そんな訳で(?)、我が模型多国籍軍の展示ブースも例年のごとくヌル〜い作品の数々・・・。
あ、でもK氏の「チャリオット」はかなり注目されていましたね〜。やっぱりホビーショーに出品するアイテムは、普段あまりお目に掛かれないものを出すのが注目への近道か?

と言うことで、最近めっきりお目に掛からなくなった「イニD」アイテムでも久々に復活させてみようかな?な〜んて思ってます・・・どすか?
'10/02/10
(その2)
さて、毎度キットだけが増え続けている訳ですが・・・ゲットしました、フジミのR33。
先週末、たまに行く模型屋さんに行ってみたら、まだ置いてありましたね。
そんな訳で当然のごとく(?)レジに直行です!!
DUCKさんのトミーカイラバージョンに衝撃を受けてしまい、どうしても作りたくなっていたんだよね〜。
こいつをどう料理するか・・・今から楽しみですね〜。
因みにトミーカイラは定価1400円、NISMOは定価1200円で、どちらも約2割引きで購入。この時代の模型は懐にも優しいね。
しか〜し、中身をみるとそれなりに苦労しそうな予感・・・。まあ、この時代の模型では仕方ないかな?
'10/02/10
(その1)
あのモデラーズブランドが遂に復活!
今回、このモデラーズブランドを復活させたのは、トランペッター製品の輸入・販売でおなじみのインターアライドさん。勢いのある会社という印象があり、今後も色々と嬉しい情報を提供してくれそうですね。
ところで、模型用のディティールアップパーツに関しては各社から次々新製品が発売されているとはいえ、やっぱり今まで使ってきた定番製品が復活するというのは素直に嬉しいもんです。
これを機に各種ディティールアップパーツを復活させて欲しいですねえ。個人的には「1/24シートベルトセット」。これを是非とも宜しくです。
インターアライドさん、期待してますよ!!
'10/01/24 ご存じ(?)、ハセガワのVF-1バルキリー。
アニメ等のキャラクターイラストでデコレートする「痛車」化の流れは一過性のブームで終わるかと思いきや、こんなカタチで増殖していますね〜。街中を走るクルマの中で「痛車」を見ることも、もはや珍しいことでも無くなってきているし、ひとつのジャンルとして定着しつつあるようにも感じます。
ところでこのバルキリー、ハセガワが本格的なキャラクターモデルに参入した記念的なキットな訳ですが、その中身は完全に「エアモデル」。(←今更自分が言うようなことでも無いが・・・)
今のガンプラの感覚で手を付けるとえらい目に遭います。この「未完成難民」現象も当時ちょっとした話題になっていましたね。何を勘違いしたのか完成できないことに対し、このキットをボロクソに言う人もいたりとか・・・。
かつてエアモデラーだった時期もあり、現在でも機会があれば作ってみたいと思っているのだが、果たしてこのキットを「エアモデル」としてきちんと完成させることが出来るんだろうか?
'10/01/17 アオシマ製のR30。今頃なぜこんな姿になっているのか?
実は一昨年前に製作を開始し、ほぼ100%完成状態であったキットは不慮の事故により大破(まあ、色々あって自ら破壊したのだが)。これを機に模型製作の意欲が急激に低下し、半年間の休止期間に入るきっかけになったキットでもある。
そんな訳でこいつを完成させないと、(自分の気持ち的には)本当の意味での復活とは言えないのである。
基本プロポーションは良いものの、さすがに古いキットのため、それなりの完成度に仕上げるにはかなりの修正が必要な難物である。
今年のホビーショーまでには何とかこいつを完成させ、「完全復活宣言!」と行きたいのだが、果たしてどうなる事やら・・・。
あっ、そうそう、DUCKさんのR30フェスタにも投稿しないとね!
くっそ〜、頑張るぞ〜!!
'10/01/05 とうとう2010年が明けちゃいましたね〜。昨年は後半からHPを休止して、いつにも増してグダグダな1年でした。
その間、模型にはちょくちょく手を付けていたものの、相変わらずの「浮気症」で、完成までたどり着いた作品が全く無いというホントに情け無けない状況でしたね〜。
とはいえ、手を動かせばそれなりに工程が進むもの。ここに来て「完成一歩手前」の作品が揃ってきたので、そろそろ完成品ラッシュと行きますかね!
今年こそはビシッと行きたいもんです(←毎度同じことを言ってます・・・)。

それから、これまた休止状態であった「GT-R祭り」も募集を再開します。
お陰さまで作品数も60を数えるに至りました。100作品達成記念の企画を準備していますのでお楽しみに〜。
皆さんの力作をお待ちしてま〜す!