[2005年静岡ホビーショー合同展示会 出品作品]
43シリーズの定番と言えばフェラーリ126C2が上げられると思います。この世界に足を踏み入れた人ならば必ずあの究極のボシカモデルを見て、是非同じように作って見たいと思うのは誰しも同じではないでしょうか。わたしもご多分に漏れず挑戦してみたくなり当時(10年くらい前ですが)はFDSくらいしかなかったのでこれをベースに作ってみました。実はこれは2台目で、1台目は初心者だったのでボロボロ。手前のフェラーリ156/85も同様ボシカから影響を受けたものです(動機が単純)。ベースはタメオ。まだまだスクラッチでフルディテールにする実力はないのでプロポーションモデルにしています。実はわたしは細かいところを作りこむのが大好き(特にエンジン周り)なのでひと昔前のエンジンむき出しF1を好んで作っています。奥のフェラーリ312BはSMTSがベースです。43のいいところは実車に忠実というよりも自分なりの作りこみに対する達成感が味わえるところではないかと思っています。つやのあるボディーと金属的なエンジンのコントラストが自分にとってはたまらない部分です。
ここでのメインはロータス49(メリベース)とクーパ(SRCベース)です。ロータス49はうずうずしながらパーツを盛り込んでエンジン製作に没頭。クーパは素組みです。SRCは素性がいいのでそのままで結構いけますね。
残りのCART(タメオベース)とロータス74?(SRCベース)は練習で製作。もう少し訴える何かを盛り込みたかった。残念〜!
1/12のロータス(タミヤ)です。大きいのはあまり得意ではない(粗がばれちゃうので)のですが、一度挑戦。まったく素組みです。磨きだしも今一ですが、まあ満足です。フィッティパルディのフィギュアも横に置いておけばもっと見栄えが。
ご存知全盛期のマクラーレン4/5B。当時みなさんセナを乗せていたので反発でゲルハルトに。ロイヤルブルーとオーストリア国旗のコントラストが好きです。蛍光レッドの塗装は難しい。ホワイトも経年で色あせてきました。でもこれを見ると一生懸命鈴鹿へ通った思い出がよみがえるので捨てられません。
もう30年くらい前の作品。タミヤのモトクロス人形を改造。当時のジャンパーはまだスキー板をそろえてジャンプをしています。すでにヘルメットをかぶっていたかは疑問。でもいいんじゃない?回転競技のフィギュアもあるのでご期待を!